20代~30代で人気のある転職サービス「マジキャリ」と「第二新卒の窓口」を5つの項目で比較してみました。
今回は、転職サービスを利用する際に基本となる「1.料金」「2.会社の信頼性」「3.サービス内容」「4.サービス対象」「5.利用のしやすさ」を徹底比較しています。両社の良いところ悪いところを公正な目でお伝えしていきます。
これからどちらを利用しようか迷っている方の参考になれば幸いです。
「マジキャリ」と「第二新卒の窓口」を5つの項目で比較しました!
1.料金で比較 | 登録料・サービス利用料金で比較してみました。 |
2.会社の信頼性で比較 | 社歴・規模から比較してみました |
3.サービス内容で比較 | 登録・サポート・アフターフォローから比較してみました |
4.サービス対象で比較 | サービス対象年齢から比較してみました |
5.利用のしやすさで比較 | サービス利用のハードルの高さや利用しやすさから比較してみました |
上記の5つの項目で、「マジキャリ」と「第二新卒の窓口」を比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。
1.「マジキャリ」と「第二新卒の窓口」を料金で比較!
※税込み価格 | マジキャリ | 第二新卒の窓口 |
登録時の料金 | 0円 | 0円 |
サービス利用料金 | 【キャリアデザインコース】 入会金:0円 コース金額:385,000円 【自己実現コース】 入会金:55,000円 コース金額:594,000円 <分割料金>9,600円/月 【安心転職コース】 入会金:0円 コース金額:880,000円 | 0円 |
マジキャリは転職サービスですが求人紹介するのではなく「コーチング」がメイン業務となっています。一般的にコーチングを受ける場合、三ヶ月~半年の期間でプログラムを行い自己改造や目標達成のための行動を学びます。求人紹介がないため利用料金はコーチングを受けた方から頂くシステムになっていることからサービス利用に費用が必要になるわけですね。これに対し第二新卒の窓口は求職者が転職に成功した場合、求人先企業から料金が支払われるため求職者の方の利用料金は0円で、金銭的負担がありません。一見、金銭的負担がない第二新卒の方が良いと思われるでしょうが、コーチングを受けることで人間的成長をとげることが可能なためマジキャリを選択する方も多くなっています。
2.「マジキャリ」と「第二新卒の窓口」を会社の信頼性で比較!
マジキャリ | 第二新卒の窓口 | |
運営会社 | アクシス株式会社(axxis inc.) | オネスティ株式会社 |
会社設立年 | 2012年8月 | 2017年7月 |
会社規模 | 従業員46名 | 従業員数非公開 |
マジキャリは年間3000人の転職支援を行っている実績があり、サポートしているコーチ満足度も高く転職業界でも信頼性や人気が高くなっています。第二新卒の窓口を運営するオネスティ株式会社は転職サービス以外にもスポーツ事業、保険事業など幅広い経営を行っており将来性も高い企業で、様々なマスメディアでも実績を評価されていることから信頼性の高い企業と言えるでしょう。
3.「マジキャリ」と「第二新卒の窓口」をサービス内容で比較!
マジキャリ | 第二新卒の窓口 | |
初回面談 | 無料 | 無料 |
面接対策 | 有り | 有り |
履歴書・経歴書対策 | 有り | 有り |
求人紹介 | 無し | 有り |
アフターサービス | 無し | 入社後サポートあり |
マジキャリは初回面談無料ですが、以降のサポートは有料となります。マジキャリと第二新卒の窓口のサービスでの大きな違いは「求人紹介」と「アフターサービス」です。マジキャリは求人を紹介する転職サービスではなく、求職者の心の成長を促すことを目的としておりサポート期間も定められています。しかし、第二新卒の窓口は求人紹介と転職後も相談にのってくれるサポート体制があります。サービスの主旨が異なるため単純比較はできませんが、自分に合った転職サービスを選択することをおススメします。
4.「マジキャリ」と「第二新卒の窓口」をサービス対象で比較
マジキャリ | 第二新卒の窓口 | |
サービス対象年齢 | 20代~30代 | 20代 |
就業経験の有無 | 有り | 不問 |
求人対象 | 求人紹介なし | 未経験・第二新卒 |
マジキャリのサービス対象は20~30代で、職歴がある方ならどなたでも利用できます。第二新卒の窓口は20代の未経験者・ニート・第二新卒など比較的若い世代で転職を希望している方を対象としています。
5.「マジキャリ」と「第二新卒の窓口」を利用のしやすさで比較
マジキャリ | 第二新卒の窓口 | |
利用のしやすさ | △ | 〇 |
内定までの期間 | 人による | 最短1週間 |
担当者の質レベル | 高い | 高い |
マジキャリと第二新卒の窓口を「利用のしやすさ」で比較すると、第二新卒の窓口に軍配が上がります。マジキャリが気軽に利用できない理由はサービス料金が比較的高額だからと言えます。転職を考えている求職者の方は現状の職場に不満があり職場を変えたいとお考えの方が多いでしょうが、中には「給料の安さ」が転職の理由になっているケースの場合、高額費用を支払うマジキャリはハードルが高いと考えられます。これに対し第二新卒の窓口は費用が無料な上、求人まで紹介してもらえて、さらに内定までの期間が短いと定評もあることから求職者にとって利用しやすいサービスではないでしょうか。
「マジキャリ」をおすすめの方はこんな人!
- 自分の強みを生かした転職をしたい
- 万全のサポートを受けたい
- 自分に合った転職先を見つけたい
- 将来の自分のためにお金をかけたい
マジキャリは単純に転職活動が会社を見つけるという行動ではなく人生を変えるためのステップであると考える方に向いていると思われます。コーチングを受けることで新しい自分を発見し、本当に自分に適した職場で能力を発揮し、転職後も軸がぶれない人格を形成するためのサービスならお金を出してでも受けたいと思う方に「マジキャリ」は最適な転職サービスと言えるでしょう。
「第二新卒の窓口」をおすすめの方はこんな人!
- 環境を変えたい
- 転職の方法がわからない
- 自分に合った転職先を見つけたい
- 年収を上げたい
第二新卒の窓口は就職したいが転職の方法がわからない20代の方を対象とし、マンツーマン面談を通し内定までの間、徹底したサポートを行います。また、第二新卒の窓口は求人者の強みやアピールポイントを探し、適職の求人を紹介してくれるため内定までの時間が短いことも特徴です。自分に合った最適な会社へ転職したい方はサポートの手厚い「第二新卒の窓口」がおすすめです。
第二新卒の窓口の公式サイトはこちら今回は人気の転職サービス「マジキャリ」と「第二新卒の窓口」の違いを5つ紹介してきました。マジキャリと第二新卒の窓口は結構比較して検討する方も多いのですが、実は「第二新卒の窓口」と「安定のお仕事」で比較する方の方が多いのです。詳しくは「第二新卒の窓口と安定のお仕事を5つの項目で比較!」こちらにまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
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